令和6年度 点訳ボランティア養成講座開催要項
1 目 的 この事業は、視覚障害者の福祉に理解と熱意を有する者に対して 点訳の知識及び技術の指導を行い、和歌山県点字図書館の蔵書 や資料等を点訳するボランティアを養成することにより、視覚障害者 への情報提供の充実を図ることを目的とする。 2 主 催 和歌山県点字図書館 3 協 力 和歌山県視覚障害者福祉協会 点訳グループみちしるべ 4 日 時 令和6年9月14日(土)から令和7年3月1日(土) 土曜日 午後1時30分から午後3時30分 1回2時間 計18回 |
回 | 月 | 日 | 内容 | 講師 | 補助 | |
1 | 9月 | 14 | 開講式 | オリエンテーション・視覚障害概論 | 県視覚障害者福祉協会 和歌山盲学校 |
職員 |
2 | 21 | 点字の書き方 1 | 点字の構成、50音の書き方 | みちしるべ | 職員 | |
3 | 28 | 点字の書き方 2 | 特殊音、数字、アルファベット | みちしるべ | 職員 | |
4 | 10月 | 12 | 点字の規則 1 | 分かち書き@ 自立語と付属語 | みちしるべ | 職員 |
5 | 19 | 点字の規則 2 | 分かち書きA 自立語と付属語 | みちしるべ | 職員 | |
6 | 26 | 点字の規則 3 | 複合語@ | みちしるべ | 職員 | |
7 | 11月 | 9 | 点字の規則 4 | 複合語A、固有名詞 | みちしるべ | 職員 |
8 | 16 | 点字の規則 5 | 数字・アルファベット、その他 | みちしるべ | 職員 | |
9 | 30 | 記号・符号の使い方1 | 句読符、囲み記号(1) | みちしるべ | 職員 | |
10 | 12月 | 7 | 記号・符号の使い方2 | 囲み記号(2)、線類 | みちしるべ | 職員 |
11 | 14 | 文章の書き方 1 | その他の記号類 | みちしるべ | 職員 | |
12 | 1月 | 11 | 文章の書き方 2 | 点訳への配慮、 本文の書き方、見出しの書き方 | みちしるべ | 職員 |
13 | 18 | 実践点訳 1 | 本文の書き方、見出しの書き方 | みちしるべ | 職員 | |
14 | 25 | 実践点訳 2 | 点訳練習(例文を使って) | みちしるべ | 職員 | |
15 | 2月 | 8 | 実践点訳 3 | 点訳練習(例文を使って) | みちしるべ | 職員 |
16 | 15 | 実践点訳 4 | 点訳練習(例文を使って) | みちしるべ | 職員 | |
17 | 22 | 実践点訳 5 | 点訳練習(例文を使って) | みちしるべ | 職員 | |
18 | 3月 | 1 | 閉講式 | 点訳練習まとめ | みちしるべ | 職員 |
5 会 場 和歌山県点字図書館 研修室1 和歌山市手平二丁目1番2号 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛5階 TEL 073−488−5721 FAX 073−488−5731 6 対象者 和歌山県内に在住もしくは在勤及び在学で、視覚障害者福祉に関心があり、 点訳によるボランティア活動を希望する方で、初めて点訳を受講する方。 もしくは、経験者の方で現在点訳活動をしていない方。 7 受講料 無料 ※ただし、テキスト代等(1,540円)は実費負担となります。 8 修了資格 全日程のうち15回以上参加された方に修了証をお渡しします。 修了の後は、点字図書館所属の点訳ボランティアとして登録いただき、 蔵書や資料の点訳のご協力をお願いします。 9 募集人員 10人(募集人数を超えた場合は選考) 10 申込締切 令和6年8月30日(金)必着 11 申込先 和歌山県点字図書館 担当者:松下 〒640−8319 和歌山市手平2丁目1番2号 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛5階 TEL 073−488−5721 FAX 073−488−5731 e-mail wakaten@wakaten.jp URL http://wakaten.jp/ 12 申込方法 別紙申込用紙(点字図書館窓口またはこのページからのダウンロード)に 必要事項をご記入の上、郵送またはFAX、メールで申込先へお申し込みください。 ※令和6年8月30日(金)必着 13 その他 午前10時時点で、和歌山市に大雨・暴風・洪水の警報が 発令されている場合はその日の講座を中止します。 14 申込用紙ダウンロード(word) |